• 自走式採掘装置
    自走式採掘装置
    • 建設機械
    • 省スペース
    • フィールドバスインターフェース
    • 高精度
    • 電気フィードバック式

    自走式採鉱装置の制御系統を柔軟かつ高効率に改善

    製品仕様

    定格流量 5 ~ 100L/min
    定格圧力 35MPa

技術・顧客課題

作業に応じて掘削装置を交換するモジュラー構造を採用した掘削機のため、接続されている掘削装置と他の装置の構成変更を柔軟に素早く行いたい

ソリューション

CANopenフィールドバスによる通信とサーボバルブ供給電源を一つのコネクタで賄うコネクタ特殊仕様をデジタルエレクトロニクス内蔵のサーボバルブに採用

  • 事例概要・主な課題

    採掘坑内で使用する自走式採鉱装置の位置制御にデジタルエレクトロニクス内蔵のサーボバルブを採用頂きました。採鉱作業に応じて掘削装置を交換するモジュラー構造を採用した採鉱装置のため、掘削装置と他の装置が柔軟かつ素早く制御下に入れる制御構成を必要とされたため、採用されています。

  • 特徴

    掘削装置のドリルブームは自走式採鉱装置に登場した操作員もしくは安全な場所からの遠隔操縦により操作されます。そのドリルブームの位置制御にデジタルエレクトロニクス内蔵のサーボバルブを採用頂きました。掘削装置の各軸を制御する複数のサーボバルブはデイジーチェーン(数珠繋ぎ)で接続され、上位コントローラや他の装置を含めてCANopenフィールドバスで繋がれ通信します。お客様の要求によりCANopenコネクタを利用してサーボバルブの電源を供給するコネクタ特殊仕様の採用により、掘削装置交換時もコネクタ一つの接続脱着で事が済むようになりました。

  • 使用製品

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